演劇鑑賞

久しぶりにブログの更新をします。

 

 

なぜ更新しないかって、漫画関係の告知がございませんのよね〜…。

 

百合姫も随分ごぶさた。

編集さんに申し出て、只今お休みをいただいております。

 

 

 

 

 

 

***

 

とある編集さんからオススメの演劇を教えてもらった。

さっそく知人を引きずり連れて観に行くことに。

 

まあまあ演劇なんて久しぶりだわいつぶりかしら。KKPの『TAKE OFF』以来かしら。

あの頃はラーメンズラーメンズ言ってたけど今ではもっぱらエレ片だわ。

最近のラジオでの片桐さんはもう芸人とか俳優とかじゃなくて、人のお父さんって感じだわ。


そんなことはどうでもいいわ。

オススメの演劇とはこれです。

『小指の思い出』

なんでも演出家がすごいらしい。若いのにすごいらしい。

調べてみたら同世代じゃないですか。そういうのやめて焦るから。

 

しかし観賞後はそんな焦りなどいずこ。

そのスゴさに圧倒されるだけでした。いやむしろ圧倒されて嬉しい。もっと圧倒して。

 

どんなストーリーだったのかと聞かれても困る。

正直、よくわからなかった。

難しいです。解釈が色々考えられて。

読解力をくださいと切に思った。自分は馬鹿なのかと悲しくなった。次に「人に理解させる気あんのかこんにゃろう」と原作者、演出家、劇員他スタッフ一同に怒鳴り散らしていた(心の中で)

 

場面転換、時間軸の移動もすさまじい。

「ちょっと待って今整理してるから!」と左手は額に、右手を前方に向けてる間にも過去と現在が入れ替わる。

 

あと早口。早口すぎる。

聞き取れない。二割、いや五割…、もうほぼ聞き取れないと言ってもいい。

後半、私はあきらめていた。聞き取ろうとする努力を放棄した。

「ああ、あれだけの台詞を咬まずに早く言えてすごいな〜〜」と思っていた。

多分、それでいいのだと思う(と自分に言い聞かせる)

大事な台詞は何度も繰り返されるし、大きな声で比較的ゆっくりと発声されている。

きっと聞いてなきゃいけない台詞は限られているんだ(と自分に言い聞かせる)

 

 

たしかに舞台演出は、観てて飽きなかった。

あの狭い舞台上で町並みを表現したシーンは特に見惚れた。

車を並べて馬券場としていたのも楽しかった。

同じモノを使っていろんな風景に変える。劇って面白い。

しかしストーリー!

 

 

劇の後半になっても、登場人物の名前すら定かではなかった(一人の人物に複数名前がある)

それなのに、それなのに。

なぜか泣いていた!そして泣いた瞬間、つるを巻きとるように色々と分かってきた。

“分かった”というのは、劇の真意を分かったのではなく、あくまで自分の中で解釈できたという意味。

 

また、迫真の演技を見せられて、その演技自体に泣いた。

(一生懸命おどって歌うアイドルに泣くって多分こんな感じだろうな。)

あの演技を連日やるなんて…。

本当に尊敬。そして自分の運動不足を反省。

 

 

公演終了後、知人とラーメンを食す。

「まったく理解できなかった」と打ち明ける知人。

分からないものは分からないと言える人。

素敵だ。

 

 

いいものを観た。

 

 

 

ではでは。

 

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コメント: 3
  • #1

    土曜 (土曜日, 04 10月 2014 21:17)

    井村先生はじめまして。百合姫はお休み中だったんですね… 先生の作品が読めないのはさみしいですが、お休みが終わったらまた先生の作品が読めることを楽しみにしてます。

  • #2

    e-nikki (土曜日, 04 10月 2014 22:41)

    土曜様

    はじめまして!
    漫画は続けていく所存です。
    復活した際にはツイッターなどで大々的に(?)告知いたします〜!
    嬉しいコメントありがとうございます。

  • #3

    よかった (日曜日, 02 11月 2014 00:36)

    >只今お休みをいただいております。

    ガチでもう百合姫読むのやめようかと思っていたので先生のほうからお休みをお願いしていたと今読んでまた百合姫買おうと思いました。

    先生の作品が好きですから・・